久高正光理事長 取材記事

開祖・久高政祺  拳聖十段

1907年4月22日-1988年8月13日

開祖・久高政祺幸利拳聖十段は、琉球今帰仁城、城主譜代大名・渡口政敦の後裔久高政尊(久高島地頭を授かる)の二代目の長男として、1907年4月22日に沖縄の首里に生まれる。

琉球拳法の中興の祖、拳聖安里親雲上人の末弟子、拳聖・喜屋武朝春(徳)師範の直弟子。

終戦で帰国後、国土は、破壊され、人々の風紀は乱れていた。開祖は、人々にその本来の精神をとりもどさせるために、武道が優れた手段であると考え、1955年にいちはやく、東京都新宿区喜久井町に道場を構え、青少年の健全な育成を目指して、唐手、および、柔術の教育、指導にあたった。

2⃣️お父さんの紹介

久高正之 拳名九段 指南

1940年11月18日生まれ

1964~1967

アメリカ・ニューヨーク世界博覧会、カナダ・モントリオール万国博覧会にて、日本政府代表として空手道、及び柔道を演武、紹介する

コロンビア大学、ニューヨーク州立大学、マギール大学、ロヨーラ大学、カナダ国立演劇学校、セントジュローム大学、ウエストポイント陸軍士官学校各講師を歴任

1978

ヨーロッパ(フランス・西ドイツ・オーストリア)から招請を受け、第一回全日本武道使節団(柔道・剣道・合気道・空手道 団長:松前重義 東海大学学長兼世界柔道連盟会長)として、各国を講演会と演武、指導で訪問

ソ連政府招待により、初めて公式に空手道を紹介、指導する

1979

画期的な安全防具 「スーパーセーフ」を開発

1980

安全防具「スーパーセーフ」を初めて空手道の試合で使用し「硬式空手道」の試合競技法を発表

世界空手連合にてノンコンタクト空手のルールを英語に翻訳

テクニカルアドバイザーとして空手のオリンピック競技化を推進する。

1980~2018

国際硬式空手道連盟(現世界硬式空手道連盟)を創始、議長就任 第1回国際硬式空手道選手権大会(代々木第2体育館)を主催

以後20回世界各地で主催する

2018

モンゴル国立大学にて研究指導

2020

空手道大学 開講 学長就任 武道科学 博士号

3⃣️自己紹介

久高正光 範士八段  館長

1978年7月20日 生まれ

硬式空手道の世界大会で10度優勝

2004年~

主席師範就任

都内、千葉県各所で空手道教室を主宰

2018年 NPO法人世界硬式空手道連盟 理事長就任

東京都、千葉県、静岡県に支部教室10か所  世界40か国80支部に指導を続ける。

2016年 空手道が人間を鍛える武道教育として空手道の教育的価値の普及を始める

ポーランドにて世界武道祭 国境、団体、流派を超えて5,000人がクラクフに集まる。

主催メンバー

グダンスク大学、ヤギロニアン大学にて講演 空手道の教育的価値

    パリユネスコ本部訪問

第1回スーパー空手道ジュニアワールドグランプリ 15ヵ国

硬式空手道を通して青少年の国際文化交流を図る大会を初開催

国際ホームステイ事業

東京工業大学、琉球大学、株式会社ITEの協力を得て電子防具開発事業着手

2017年 モナークビジネススクールスイスにて経営学リーダーシップ修士号を取得

2018年 ユネスコ世界196か国の学校教育のためのカリキュラムデベロップメントに着手

2019年 沖縄空手会館にて文化交流事業 スーパー空手道ジュニアワールドグランプリを主催 15ヵ国

2020年 空手道大学 オンラインカリキュラムデベロップメント

博士号、修士号、学士、高校、中学、小学校、幼稚園向けオンライン教材製作

博士号論文

4⃣️空手道の歴史?
手(ティー)といい 琉球時代にできたやり方(人生)教え方 生き延びるための術を幼少期から精神と肉体に叩き込んだ。
もともと王族、士族、地頭や高級官僚の嗜みであった。
13歳で成人する前に精神と肉体を鍛え上げる教育法
講道館加納治五郎先生によって招待 首里手 少林寺流 船越儀珍師範が沖縄を代表して日本本土に普及
その後大学を中心に日本本土へ普及
日本船舶振興会 笹川良一氏の協力で 全日本空手道連盟、世界空手連合が設立される。
日本から多くの指導員が海外に指導に行き世界各国に普及した。
世界空手連合は世界空手連盟になりIOCの認定を受けた。
すでに本部はスペイン 日本は世界連盟で1票しかもたない1か国に過ぎないのである。
2020年 笹川堯氏の尽力で東京オリンピックの開催国リクエスト特権で空手の正式種目が決まる。
2024年   パリ開催ではすでに除外済み
政治力、経済力でユーロにリードされてきたスポーツ空手、ルーツに戻すべく人間を鍛える武道教育として
日本に本部を奪還したい。
5⃣️空手道を始まった目的?
手(ティー)といい 琉球時代にできたやり方(人生)教え方 生き延びるための術を幼少期から精神と肉体に叩き込んだ。
もともと王族、士族、地頭や高級官僚の嗜みであった。
13歳で成人する前に精神と肉体を鍛え上げる教育法
6⃣️今までの実績(何年から大会を始めた…今日まで)
少林寺流拳行館空手道 75年
世界硬式空手道連盟
国内大会40回
世界大会 20回開催
7⃣️今後世界への普及と中国との交流展開について、
中国12億人
インド12億人
を中心に世界の学校教育産業、特にオンラインカリキュラムの開発、提供。
多言語化
空手道競技の発展
電子防具(センサーと競技方式)の開発、販売、普及
IOTを利用した競技、エンターテイメント性の向上